こんにちは、やまとです。
昔、自分が少々役職が上だったころ、
課長とその部下と飲みに行っていた時のこと。
「よく、部長も言われるでしょ、
『圧倒的』と『スピード感』が足りないんだよ」と
課長が部下に向かって言っていた。
その言葉を聞いて、
私は常套句の様に
『圧倒的』と『スピード感』という言葉を
使っていたんだと認識。
口癖にしろ癖にしろ、
人に言われてはじめて気づくことが多いところが情けない。
それからは意識して使っていました。
それが、もう数年前の話。
最近、パソコンのキーボードを叩くと
変換でこの文字がまた良く出てくる。
『圧倒的』と『スピード感』
人を真剣に教え始めると、
どうやら使いまくる
私にとっての
キーワードなのだと思います。
使い始めるということは、
私にとっては不自由分だと思うから
使う訳で。。。。。
今回はそんな『圧倒的』と『スピード感』の話。
その1.
そもそも、人の真似をして
ビジネスって始めると思うのです。
特にこのネットビジネス、
自分よりも先に手掛けた人がいるわけで、
そのビジネスモデルがいいと思ってはじめる。
とすると、自分が行うべきラインというのも
自ずと出来ているわけなのです。
自分が行うべきライン=基準
として考えると、
その基準も先にビジネスを始めた人が作ったもので、
どうしても後発組は二番煎じ。
先に始めた方の後ろに付く事となるのです。
これでは先に始めた方を抜くことは出来ない。
もちろん、抜くことは出来なくても
近づきたいとは思うのです。
が、ほとんどの方が、
この基準を下に引いている。
というのも、
全く知らない初心者の方が、
「なんとなく出来そう」
そう思える数字にしているのです。
「とても出来ない」と思える数字であれば、
ほとんどの人は手を付けませんからね。
そう考えると、この基準、
与えられた数字だけを見ていても
とても先行く人たちに追いつけないと思うのです。
ましてや、先に始めた方々は
ライバルも少なく、
市場的に見ても稼ぎやすい。
ところが一斉に生徒を募集して、
転売スクールが始まると、
それだけでもライバルは増える。
いくら市場的には
まだまだ成熟していないと言っても
少なからず増えるわけで、
その増えたライバルの中でも
稼がなきゃならない。
そうなってくると、
人と同じことをしていても
稼げないんじゃないかと思うのが私。
かといって、
人と違うことを行えば、
ほぼ稼げない。
これも数多くの方を見てきた。
中途半端に自分のやり方にこだわった人。
コレは絶対に稼げない。
とすると、先人の方々が示されるやり方、
ノウハウを確実に実践しながら、
やる量とスピードを増やさなきゃ稼げないと思うのです。
単純な話として。
それを勝手に『割ったり』する人もいる。
例えば、1日4時間作業を行って、
6ヶ月間で月収100万を超えた。
なんて事例を出すと!
じゃ1日2時間やれば
6ヶ月で月収50万行くな。とか
1日2時間を12か月やれば、
月収100万行くな。とか。
俺は1時間しか取れないから、
1日1時間やったとして、
6ヶ月後には25万出来るな。とか。
そんな単純に出来るわけでも無くて、
勝手に数字をいじっても出来るはずもない。
やっぱり、1日4時間、
休まず180日と言うのであれば、
確実にその2つの数字を実行しなきゃ稼げない。
というか後発組だから、
その数字よりもやらなきゃ稼げない。
そんなことを思う訳なのです。
で、私が最近よく使う言葉が、
『圧倒的』と『スピード感』となるわけ。
『圧倒的』というのは、
作業『量』の話。
誰もが想像しないぐらいやれば、
ドンくさい私でも稼げるだろうって考えなのです。
そうは思っても、
なかなか出来ないのも現実。
ただ、『圧倒的』な『量』だけは
やろうと意識するだけでも変わります。
それを少なく考えると、
誰もが稼げなくなる。
これだけは事実としてありますから、
意識するだけでも変えた方がいいですね。
明日は、『スピード感』について、
お話します。
今回は、ここまで
やまとでした。
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