こんにちは、やまとです。
恥ずかしながら・・・・
告白します!
私は新しいことを始める時に、
「出来る!」と思えたことがない!
他の方のメルマガ読んでいても、
皆さん自信満々で、
「すげぇ~な」と思ってしまうぐらい。
なんでも出来そうですし、
皆さん大いに成功しそうな方々ばかり。
「俺だから出来る」と
最後には言っていそうで、
まぁ、私にはないモチベーションです。
小学生の時の運動会でも
1位にはなっても、
クラスの中では、中の上ぐらい。
決して早い方と言えることはありませんでした。
運動会自体を嫌ではありませんでしたが、
横に並ぶ子達は、「自分より遅い方がいい」と
願っていたぐらいです。
だから自分より早い子は、
すげぇ~なと羨望の眼差し。
クラスにはいましたよね、
勉強も出来て、走るのも早くて、
人気者の人。
学級委員長を決める時には
いつも名前上がり、
なんとなくクラスのスターともいえる存在。
いつも自信満々に見えて、
授業中も良く手を挙げていた。
例え答えが間違っていたとしても、
クラスでは笑いが起き、
先生も冗談で返したりする。
まぁ私ではない、
他の誰かがいましたよ。
そんな私は、
高校生になっても中、
大学も中程度。
なんだか、
自分が純然たる日本人の様な気がします。
そんな自分をとても好きとも思えないし、
自信よりも劣等感の方が実は強いのです。
こうなりたい、あんな人になりたいと
思う年齢も超えてしまって、
このままなんだろうと、あきらめも半分。
だから、
「出来ますか?」と聞かれても、
「出来る」と思えない自分がいたりするのです。
これは心の中で思っている本心ですし、
本当は隠したい部分。
こうしてあなたにメールマガジンを
発信しているのだから、
本当は自信満々で、
「俺って、こうだ!出来る人間だ!」って言いたい。
が、本当は違うのです。
本名、昭夫(あきお)と言うぐらい、
飽き性ですし、
熱しやすく冷めやすいタイプ。
面倒なことは苦手ですし、
酒飲んで、1日中寝ていたい。
そんなクズと呼ばれても
いい様な人間なのです。
でも、でもですよ、
社会人になってわかった事があるのです。
それは「思い込み」が
成功への第一歩であるということ!
そんな言葉が大事だということ。
会社員時代、
3つの担当部署を兼任で行ったことがあるのです。
そんな時に上司や社長から
必ず言われるのが、
「出来るか?」
という問い掛け。
あなたも一度ぐらい事例の前に
言われた経験が
あるのではないでしょうか?
・・・・・・・・・・
正直、社会人1年生の頃は、
出来るかどうかと聞かれれば、
「出来るかどうかわかりません」とか、
「とりあえず、やってみます」とか、
そんな言葉を吐いていた。
なんとなく出来なかった時の
【伏線】のようなモノだとは、
自分の中でもわかってもいましたし、
俺は「出来る」って言ってないんだから、
もし失敗したとしても、
俺を任命したのはあなたでしょ。って
言える【おさえ】のようなもの。
実際にはそんな言葉も言えるわけもなく、
自分の心の中での逃げ道だけ。
独りになった時に、
自分自身を慰める言葉にしようと・・・・
そう考えていただけなのです。
それで、もし出来れば、
自分にとっても、会社にとっても
良いわけだし・・・。
もちろん、ソコには
「努力はしますよ」、
「やれるだけやりますよ」と
そんな意味も含まれているわけで、
言わなくてもわかるでしょ?って
そんな意味も含まれている。
そして上司や先輩に、
「俺の気持ちを汲み取ってよ~」って
勝手に思っていた。
相手の気持ちよりも
自分の立ち位置、
もしものための安全を確保するのに精一杯。
そんな時に出ていた言葉なのです。
これが私でした。
・・・・・・・
・・・・・・・
ここまで読んで頂いている、あなた!
こんな人間が、成功する、
出来る、と思いますか?
思いませんよね。
そうなのですよ。
出来ないのです。
それもわかっていたつもりでした。
そんな時に自分よりも『出来ない』と
思っていた同僚が、
新しいプロジェクトのオファーがあったのです。
たまたま私は一緒にいて
上司がそいつに、
「出来るか?」って聞いて来た。
するとそいつは、
「出来ます!」って言いきった。
ハタから見ていても、
正直出来るとは思えなかったし、
周りではリストラという言葉が流行っていた頃。
そいつも、失敗してリストラの方向かと
腹の中では思っていたのです。
その日の夜・・・・、
少々気の毒になって飲みに誘って
そいつのホンネを聞いてみたのです。
すると、
「そんなことはわかっている。
リストラかも知れない。
自信もあるわけない!
だったら、出来ても出来なくてもいいわけだから
出来るって言った方がカッコイイじゃない」と
彼は言ったのです。
清々しいぐらいに単純明快で
「自信があるわけない」と言いながらも、
「やってやろう」と気概も見えて、
「頑張れよな!」って言うのが精一杯。
その後、会社は辞めたのは私の方が先だったのです。
それが現実。
そして再就職をした私は、
何でも「出来ます!」って言うことにしたのです。
たまたま入社した会社の
機械修理もメンテナンスも、
営業もマネージャーも
ありとあらゆるオファーは全て、
何でもカンでも、
「出来ます!やります!!」
自分が『嫌』なこと以外は
全て言おうと思ったのです。
だから実際入社後2日目の日、
出張修理が入っても
「出来ます!」って言ったわけ。
出来るわけがないと思いながらも
言ってしまったのです。
当然機械の修理なんてやったことも無く
仕組みも何が何だかわからないまま
大型重機の出張修理。
大方の予想通り、
出来るわけもないのですが、
言った手前やるしかない。
時間も掛かり作業も止まっている状況。
ただそんな時に
別のサービスマンが手伝いに来てくれたのです。
上司としても
「出来るわけがない」と思っていたわけ。
だからサービスマンの手配をする
時間稼ぎだったわけなのです。
その方が機械のことも覚えるだろうし・・・と
そんな思いもあった様。
そりゃ覚えますよ。
皆が見ている前で修理をすることなんて
生まれて初めての事で、しかも一人。
「何とかしなきゃ」と必死でしたから!
でも、この時に私が、
「出来るかどうかわからない」と言ってしまえば、
出来るかどうかわからないと言っているヤツに
上司としたら出張修理は任せられないですし、
私自身も「経験」は出来ない。
「出来ます」と言ったおかげで、
全てが上手く行ったということなのです。
仕事って、そんなもん。
ビジネスってそんなもん。
だから私は、
出来るかどうかわからなくても
「出来ます!」って続けて言うことにした。
そうなってくると、
「なんでも出来そう」と
周りも勝手に解釈を始めるし、
いろんなチャンスも回って来た。
その結果手に入れたものは、
役職と年収。
3つの事業を兼任の話があった時、
上司から
「出来るか?」と聞かれた時も、
「出来ます!」と
当然のように答えました。
正直言えば、物理的(距離的)にも
時間的にも難しいのはわかっていても
答えはYES。
YESと答えたから、
結局自分でもやるしかないし、
その結果が次につながったのです。
「出来ます!」
この言葉は、最初は言っているだけだったはず、
けど、それが自分の『覚悟』に変わる。
その『覚悟』がいい方向に動き始める。
それが、何となくわかって来た!
一つ言えることは、
「出来る!」って言ってしまっても
殺される事はないということ。
死にもしないってこと。
つまり『損』は一つもないのです。
新しいことを始める時も、
自信なんてありゃしない。
けども、言ってしまった以上
やらなきゃ行けなくなる。
『覚悟』も決まる。
出来るかどうかわからなくても
出来る道しか考えなくなる。
そして脳ミソから知恵を絞り出すから
なんだか出来てしまう様になるだけ。
たったこれだけのこと。
私のカメラ転売がまさしくそう。
出来るか出来ないかわからなかったのが本音。
しかしそれを言えば高額のスクール代を
家内は絶対に了承しなかったし、
たぶん自分には出来なかった。
「出来る!」と言ってしまったから、
自分がくじけそうになった時も、
「出来るって言ったじゃん」と
家内に何度も噛みつかれた。
それで、やるしかない状況になった。
「出来るかどうかわからない」と
言ってしまえば、家内も
「出来るって言ったじゃん!」とは
決して言わなかったと思う。
ということは
そこで挫折していたはず。
たぶんその後、自己破産の末路。
この「言われることの有難さ」も
「出来ます!」って言ったから
知ることが出来た。
小さな事も同じ。
「日報を出します」と言いながら出さなかった。
「自分で提出すると言っておきながら、
なぜ出さない」
そう怒られるのが嫌で、
「毎日出します」とは言えないあなた。
それは、自分の覚悟も決めていないし、
「言われることの有難さ」も知らない。
結局、やらないから成果も出ない。
自分なりに頑張っている。
その自分なりには「正しい」のか
それとも「間違っている」のかも
報告がなければわからない。
ほとんどの場合が
間違った方向。
これも成功しない。
だからどんなビジネスでも
どんな新しいことでも、
出来るかどうかわからないのであれば、
「出来ます!」って言ってしまう。
言ってしまえば、自分でも『覚悟』が決まる。
何度聞かれても、何度問いただされようとも
「出来ます!」って言ってしまう。
そのうち『覚悟』が決まる。
「出来ます!」って言ってしてしまえば、
あとは全てがいい方向に転がり始めるのです。
間違っても、
「出来ます!」と言っただけで
殺される事はないし、
『損』はない。
逆に言わなければ、
もしくは、
「出来るかどうかわからない」と
言ってしまえば、
自信がないと捉えられ、
誰からも認められることも
自分自身が成功することもない。
少なくとも聞いている相手は、
「出来る」人だと思って聞いていると思うし、
出来ないと思う人であれば、
決して聞かないはず。
だから胸を張って言えばいいのです。
でも、ほとんどの方は
「出来ます!」とは言えない。
言える人は5%ぐらいだと聞きます。
だから出来なくなる。
ということは、
ビジネスで成功するには、
「出来るかどうかわからない」ではなく、
「出来ます!」と言う。
というか、ハッタリでも言い張る。
それが『覚悟』に繋がり、
成功へと導かれるということなのです。
まぁ、固い話でしたが、
言っちゃえばいいってこと。
言っちゃえば何かが変わり始めるって
思い込んじゃえばいいのです。
結局、ビジネスで成功したいのですから
言ってしまった方が損はありません。
今回は、ここまで
やまとでした。
これ、是非手に入れて下さい。
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幸せになる成功法則2.0
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