こんにちは、やまとです。
たぶん、20代だと思うのですが、
イケメンのメンズ。
接客態度がバツグン!
気配りとスマートな身のこなし、
それに慇懃無礼ではない言葉使い。
当たり前のことと思いながらも
感動する自分。
イメージとは真逆の感動を味合わさせて頂きました。
実は昨日、打ち合わせ後に
子供と一緒に車屋さん巡りをしたのです。
私の場合は人が乗らないような外国の車が好きでして、
『ヤフオク』メインの転売プレーヤーとしては、
ヤフオクで買いたいという試み。のつもり。
目ぼしい車を見つけては、
アポを取ったのが平日。
それで昨日は実車を見に行ったのです。
過去、私が中古車を扱っている
担当部署だった時のこと。
車を売ったり、仕入れたりする時には、
オークション会場というのがあり、
そこで売ったり買ったりしていたのです。
1日に何千台、扱う台数が多いオークション会場では
数万台を扱うのですが、
外車関係のオークションが始めるのが
だいたいどのオークション会場でも夕方から夜。
それぐらいの時間帯になると、
オークション会場に
外車を扱う中古車屋さんの担当者が集まるのですが、
これがまた~。
ベースボールキャップに、
大体、
大きめのロゴ、
大きめの黒のTシャツで、
首にはジャラジャラとしたもの。
挨拶代わりのハイタッチ。
オークション会場の駐車場には、
それなりの車が並び、
異国情緒が一気に溢れる。
あとは、外国の方がが集まって、
飛び交う言語が変わり始めるのです。
そんなイメージが強いのが
外車専門の中古車屋さん。
今まで外車を購入する時は
ディーラーでしか経験が無かったので、
かなり身構えて訪問したのです。
ところが、お客様の駐車場に
車を止めると、
間髪入れずに誘導に入る若者。
カジュアルな服装ながら、
ディーラーの様なスマートさ。
目当ての車の前に、
他の車に目移りをする私に、
嫌な顔一つせずに、
ドアを開ける身のこなし。
アレもコレも見たい私に、
今度は少し離れた場所から、
キーレス操作をしながら
ロックの解除。
子供も別々の車を物色するのですが、
コレがまた上手い。
というのも私だけに話しかけてくる人が多い。
フツー考えれば、
一目で私の方が決定権者とわかり、
私にばかり付き纏う人が多いのです。
ただ、この中古車屋さんは、
子供にも丁寧に説明をしてくれるのです。
しかも、
『将を射んと欲すればまず馬を射よ』
ではないのですが、その下心が全く見えない。
シュールームから外の車までを
一通り見て疲れた私に
「飲み物でもいかがでしょうか?」と
これもまたスマートに案内される。
テーブルにつくと
目当ての車のスペックや状態、
それから故障が多いと言われる箇所を
まとめてあって、
ご丁寧に交換サイクルや予算の目安までを
表にしてくれる徹底ぶり。
逆に私の場合、テンションが上がり過ぎて
アレもこれも欲しくなるシマツ。
これは衝動買いのパターンだと自覚し
別の車の話をすると、
「〇〇店に在庫があります」と
完全に手中に入れられる私。
それで別の店舗を案内してもらうも、
ここもまた接客態度が抜群の若者がいた。
これが決定的に私が感動した理由。
一人だけじゃないのですよ、
『出来る』人ってのが・・・・・。
他にもいたのです。
正直、どんな教育をしているんだろうと
社長の顔を見たくなりました。
思いやりや、慮る。
そんな言葉があっても、
言葉とは程遠いやり取りが多い中、
この若者達の対応には感動しました。
なぜならば、
そこにはマニュアルを超えたものがあったから。
想像以上のサービスを受けて、
提案をされると人の心は動かされる。
過去接客マニュアルを作ってきたりしていましたが、
結局マニュアルは最低限の立ち振る舞いのみ。
あとは、個人の想像力や力量に関わって来るのです。
当然の事ながら
やる気がない人には最低限のことしかできない。
つまりは言われた事のみ(しか)の作業と変わり
相手に不快感を与える。
良く言われて困るのですが、
「〇〇をやればいいですよね」という人。
マニュアルを読んで、言われるのですが、
当然私はマニュアルは最低限のことと捉えているし、
本人にも伝える。
が、それ『しか』、
もしくは
それ『のみ』しか
出来ない人がいるのです。
結局ネットビジネスもしかり。
ビジネスであり、
ビジネスである以上、
上手く行くも失敗するのも本人の力量が大きい。
どんなカンタンと言われることでも同じ。
カンタンとあるのは最低限の話。
大きくするのは自分次第であり、
相手を驚かせ感動させることまで出来れば絶対に成功する。
なのに、それ以上を全くしない。
もちろん、それ『すら』しない人もいますけどね。
昨日は、若者に教えてもらった一日。
帰宅途中の車の中で、
子供に説教を垂れてしまったのは言うまでもない。
感動を押し付けてるかなぁ~と思っていたのだけれども、
子ども自身も、
「あのお店の人達、優しかった」と感動していた。
やっぱり感動は伝わるものである。
今回は、ここまで
やまとでした。
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