落としどころはいつもプリウス

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こんにちは、やまとです。

 

 

もう日常的に私が乗る車がなくなって早1年半。

とある出張から帰宅後、

約束を守ることが出来なかった私の愛車は、

ガリバーへ売られました。

 

しかも二束三文の価格で!

 

あの時、嬉しそうに私の目の前に

契約書を出した家内と娘の顔は今も忘れられません。

 

「いつかは手に入れてやる」と、心に決めて、

真面目にビジネスに取り組んできました。

 

ちょうどその時に、トラブルに巻き込まれて

リアルなビジネスで借金を作ってしまったのもこの時。

 

結果的には良かったのですが、

18歳から何かしら愛車と呼べるものがあった私には辛い日々でした。

 

しかも生憎私は運送業を行っていて、

軽貨物の黒ナンバーの車も数台所持。

ドライバーを運ぶ車もあって、

一時期はアルファードと言うミニバンも2台ありました。

 

そうなってくると、家内は嬉しそうに

「乗れる車あるじゃん!」と言いますし、

子供たちにとっては目立たない車の方が良いらしく、

「もう外車は嫌」と言って来ます。

 

ただ、それでも昨年に運送業は事業縮小とし、

何台も車は売ってしまいましたし、

私の手元には、数台の軽貨物と

もう古くなったミニバンしかありません。

 

独りで乗るには大きすぎますし、

なにしろ人を乗せる為で、

走る為じゃない!というのが私の意見。

 

車は走らせてナンボと考えたいのです。

 

過去私にとって車とは、

移動空間でありながら、

考える場所。

 

悩んだ時や考え事がある時には、

独りで車に乗って走りながら考える

というのが私の生活スタイルだったのです。

 

子供が多い家族の方ならわかると思うのですが、

家の中で誰にも邪魔されず

一人になるのって難しいですからね。

 

そんな事で昨年から車を探しているのです。

しかも、知り合いの車屋さんや

ディーラーから買うのでは

面白くない。ってことで、

ココは一発ヤフオクで買ってやろうと心に決めて!

 

元来、ここはカメラを探している人と一緒。

趣味の世界。

 

車好き、カメラ好きな方ならわかると思うのですが、

この探す時って異様に楽しい。

暇さえあれば車を探す毎日。

 

生徒にも、「この車どう?」なんて相談して、

ワイワイやってるのは楽しい。

 

ところがです。先週車を手に入れた人がいるのです。

私の様にニワカ車好きと違って元走り屋の方が!

 

もう一度スバリストに戻ると言って、

めっちゃいい車を探して来たのですよ。

 

しかも、最近には珍しい車となって、

もうプレ値がついているような車を!

 

聞けば息子がこの出物を探したらしい。

 

なんとセンスの良いことか!!

 

そんな話を聞いていて羨ましいのが私。

 

何度も「この車はどう?」と

家内に相談するのです。

 

しかし、返答が厳しい。

 

「燃費が悪い」と言われるのです。

 

運送業を行っていると、

燃料費によって大きく利益が変わりましたし、

泣かされもしましたから、

その気持ちはわかるのです。

 

そして次に行ってくるのが、

「イメージが悪い」

あぁ、どうせ人相が悪いですから、

そちらの業界人に見られますよって感じ。

 

「壊れる、壊れた時に金額と

直すのに時間が掛かる」

 

まぁそうでしょうね。

部品が無かったりした時に、

「まだフランスから出ていません」なんて

ディーラーに言われた事もありました。

 

ヨーロッパの方は、

基本「急ぐ!」ってことが頭にないらしい。

 

逆に自分が輸出ビジネスを行っていて

何度も助けられたこともありますが・・・。

 

結局、家内に言わせると最後には

『プリウス』一択。

 

いやいやプリウスが悪いとも思っていませんよ。

ただ、呪文のように何度も何度も最後は

『プリウス』になるうちの家内。

 

下手な営業マンよりもキレ味鋭く、

最後には必ず『プリウス』を持ってくる。

 

そう何度も言われると、

こちらとしては反発したくもなって、

「じゃ、止める」なんて事もしばしば。

 

というか、毎回。

 

たぶん、カメラが欲しいと考えている

コレクターの方。

 

ほぼ女性の方でアンティークカメラを知っている人は

少ないからそんな問題はないかもしれません。

 

ヘソクリを少しづつ隠れて貯めながら

購入されているのかもしれません。

 

ただ、車はバレます。

 

私はサラリーマン時代に、

駐車場を借りてバレない様にフランス車を買っても

バレた事があります。

 

あの時も売られました(泣)

いわば前科持ちなのです。

 

だから、家内の目が厳しい。

 

このままでは、

家族を運ぶ運送業になってしまいそうです。

 

カメラが好きな人も、

「家族を撮りたい」と言いながら、

実は一人であっちこっちに行って

撮影を楽しみたいですよね。

 

確かに買う時には、

「家族で・・・」と付けますが、

実際心のなかでは、

「家族で」は省かれていると思うのです。

 

本当はフルサイズのプロ機が欲しくても、

実際、家族の目を気にしながら、

軽量モデルを買ったりしますもんね。

奥さんに向かって、

「これだったら、使えるでしょ」って言いながら。

 

もうすぐSONYのα7RⅢに引き続きⅢも発売になります。

https://goo.gl/7MDpgR

 

こんなカメラを欲しい人も、

奥さんのご理解を頂けるように頑張ってもらいたい。

 

くれぐれも私の様に、

家内に負ける事無く!

 

 

いろんな意味で、

『プリウス』は手強い。

 

オヤジとしては大変ですが、

一緒に頑張りましょう。

 

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

 

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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