ヤフオク転売での相場の捉え方について、もちろんカメラ転売が基本です!

こんにちは、やまとです。

 

今日は現ツ曜日の雨という事もあり、若干憂鬱な気分ですが、

やらなきゃいけないタスクがいっぱいという事で、

張り切っている所であります。

 

さて、今回は相場の捉え方についてレクチャーしたいと思います。

なぜ急にこんな事をお話ししようと思ったのかは簡単で、

皆さん商品を仕入れたがりすぎ~(笑)

 

確かにいい傾向なのですが、実際は損切りや赤字になる可能性が高いのです。

というのも、相場を捉えようとしているのではなくて、

その商品を仕入れたいと思い込み過ぎなのです。

 

例えば店舗仕入、例えばヤフオクでの仕入れも同じです。

 

目の前に商品があって、価格が提示されていたりすると・・・・・。

オークファンで調べるのですが、その調べ方が今一なのです。

しかも、目の前にある商品よりも高く売れた実績がないかと

探してしまう。

それで1件でも高く売れた実績があったりすると、

自分も売れると思って仕入れてしまう様なのです。

 

もちろん、経験者になれば、それも可能で

相場ぐらいで仕入れて相場よりも高値で売り切る事も出来ますが、

実際に初心者の段階では非常に危険!

 

出来れば相場よりも下の価格で仕入れて相場ぐらいで売り抜けるという

考え方の方が良いのです。

 

という事で、こちらの動画をご覧ください。

 

実際に店舗やヤフオクで仕入れる時には、この様に一つの商品で

グラフ化やこの価格帯でいくつ落札されているのか調べるのは困難ですが、

ある程度頭の中のイメージとしては考えられるのではないでしょうか?

というよりも、この様な捉え方が出来ないと非常にまずいのです。

 

目の前の商品が仕入れて良い商品なのか、それともしない方がいいのかの判断を正確に

もちろん早く行う事が大切なのに、

正確な判断が出来なければいつまでたっても赤字という事になってしまいます。

 

そこで気を付けて頂きたい、相場の捉え方のコツがあります!

 

まずは、なるべく同じ商品を見る。

どんな事かと言いうと、

例えばカメラであれば、レンズが付いているのか、それは1本なのか2本なのか、

その他の付属品は付いているのか付いていないのか、

なるべく調べたい商品と同じような商品の状態で調べなければ、

相場も大きな開きが出てしまいます。

また、商品自体が違う場合もあります。

例えば、markⅡとか、X,R,T等々カメラ名の後ろにつくかつかないかで

全く違う商品になってしまう時もあります。

そこで今回の動画では、キーワードを操作して、

除外ワードを使ってカメラボディのみとしております。

コレによって、ほぼ同じ商品だけを抽出して調べる事が出来ます。

慣れてきたり、商品自体を覚える様になって来れば、

そこまで神経質にならなくても、落札価格から相場は読み取れる様になります。

 

並べ替えを3つ以上行う

これもコツなのですが、デフォルトの状態であれば「入札の多い順」になっているのでしょうが、

商品量が増えてきたりすると一度には見ることが出来なくなります。

ですから、並べ替えを行い正確に落札相場を把握する必要があります。

価格の高い順、価格の安い順に並べ変え、入札の多い順で並べ替えると

それぞれの価格が上位に表示され、より落札相場の把握が容易になります。

 

相場は平均単価ではない。

良く間違っているのは、一番高い価格と低い価格だけを読み取ってその間を考える方がいます。

実際にオークファンでもページ内平均価格が左上に出ております。

ページ内平均価格は、そのページにある全ての価格を合計し、ページ内にある個数で割った物。

単純にそれだけなのです。ですからそれは参考程度にして置いてください。

どういう事かというと、

ほぼ商品が8000円で落札されていたとします。コレが相場の捉え方の基本!

しかし、その中には、6000円で落札されていたり、

もしくは13000円で落札されていたりとバラバラ。

単純に6000円+13000円を2で割れば、9500円。

8000円が相場であったのに対して1500円も開きが出てしまいます。

当然、13000円で落札されると判断した場合、

目の前に8000円で商品があれば仕入れてしまう事にあります。

しかし、実際に出品をして見れば、8000円ぐらいで落札される確率が高く、

その結果手数料の691円がマイナスの赤字になってしまします。

もちろん、リサーチや出品作業、落札後のやり取りに賭ける手間を

考えると大きな損失になります。

これを、経験と捉えて次に生かすのもいいのですが、

やっぱり赤字は極力抑えたいですよね。

そこで相場と言うモノは・・・・・・

 

一案売れている価格帯

と覚えて頂きたいのです。

一番この価格帯で落札された数が多いのと言うのが相場の捉え方の基本です。

ですから、この価格帯を捉えることが出来れば、いくらで仕入れていくらで売ればいいのかが

わかるようになります。

もちろん、それ以上で売れている商品やそれよりも低い価格で売れている商品もあります。

しかし、それには理由があると考えてください。

時間が許せば、その理由を把握するためにも、商品の出品ページを確認して、

商品の状態や、その出品者を調べて下さい。

 

落札相場は、必ずしも変動がないという事では無い。

落札相場は、その時によっても変わります。

例えば新しい商品が販売された時、

人気が高くなった時、低くなった時、

時期もあります。

 

例えば、初心者が同じような商品ばかりを出品した場合も

落札相場は低くなる傾向になります。

 

中古商品は同じ商品は2つとありません。

価格を付けるのもあなた、売るか否かの判断をするのかもあなたです。

相場をしっかり捉えて、値付けや仕入れに役立ててほしいと思います。

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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