稼いでいる人、稼いでいない人。
稼いでいる人は、
「誰から学んだ?」
「どんな内容、ノウハウ?」と
聞いてもスラスラ出て来る。
そして話が盛り上がる。
「おお、それいいね。」とか
「そうそう、あの人いいよね。」なんて
弾むのです。
一方稼いでいない人は、
同じことを聞いても口をつぐむ。
言っちゃ行けないと思っているのか、
恥ずかしいと思っているのか、
時には、
「忘れました。」なんて出て来る。
漏洩を気にしていたとしても、
「それメンターに失礼じゃない?」と
思うことも多々あるのです。
メンターになる人は
少なくとも情報発信をしているわけで、
自分の名前の前に肩書が来る。
その肩書は
〇〇の△△となるはずだからです。
それも伝えられないとなると・・・・。
簡単に説明ぐらいは出来る様にならないと
そりゃ学んでいる価値もありません。
さて、よく聞かれるのです。
「どちらがいいの?」
少し前までは、
「レンズとカメラ、どちらがいいの?」
最近よく聞くのは、
「デジタルとフィルム、どちらがいいの?」
今回は、この2つの問いに関して
お答えしていきます。
レンズとカメラ、どちらがいいの?
これは、幾度となく検証もしましたし、
マーケティングの観点から言ってもカメラ。
同じように(在庫、金額等々)出品をしていても
売れる速さは2倍から3倍違います。
レンズだけカメラだけを出品していても
2~3倍くらい売れる速さは違う。
単純にカメラが2台もしくは3台売れる間に
レンズは1本というぐらい。
これは実証済みです。
ただ、どちらが利益が取れるのかというと・・
結局、売れる分、カメラかな。
レンズは間違えて出品される方も多いし、
状態にバラツキが多い。
そんな状況。
そもそもレンズだけを欲しがる方はいません。
自分がカメラを持っていて、
それに合わせてレンズを選ぶ。
だから、これからカメラを始めようとする
初心者の方が
レンズだけを先に買うことはないのです。
このことから
市場のピラミッドから鑑みても、
お客様の数はカメラが多い。
確かに、カメラファンの中では
レンズ沼もあって、
カメラ1台に対しレンズを何本も持って
カメラを楽しむ。というのはあります。
ただ、そのような中、上級者は
市場全体から見れば少ない方。
カメラ・光学機器で見ても、
5~6割がカメラ。
3割程度がレンズ。
後は、周辺機器とが売れているとなるのです。
デジタルとフィルム、どちらがいいの?
去年までの2年間は圧倒的にフィルム。
今年の春以降デジタルが売れ始めています。
だから、最近はよく聞く質問です。
実際、数値的に見ても、
フィルムの方が売れています。
ただ、商売として考えれば、
フィルムは安定的で
デジタルは伸びがある。
圧倒的に早く売れる商品が多いのは
デジタル系のカメラ。
フィルム系はお客様の数は
それほど変化せず安定しているのです。
ですから年間通しても
安定的に売れる。
一方、デジタルに関して言えば、
お客様の数自体が増えたり減ったりする。
それに合わせて
売れる数も上下。
ですからフィルム系に関しては、
その時々の出品数に左右されることが多く、
デジタルに関してはお客様の数に
左右されることが多い。
もちろん新機種発売に応じて
買取機が市場に流れて来たり、
相場の変化があったりもするのがデジタル。
フィルムに関しては
新機種の発売は期待出来ませんからね。
安定的なコレクターの方や
上級者の方がフィルムカメラで楽しまれます。
ただ、数値的見れば
デジタル:フィルム=2:3ぐらいの割合。
これはラインナップも意識するといいでしょう。
まとめ
ということで、
レンズとカメラ、
デジタルとフィルム。
ビジネスを考えれば、
いずれも
どちらも出品していた方が安定します。
これは私も経験したことなのですが、
早く売れるからデジタルメインにしていた時に
一気にピタッと止まる時がありました。
その時の不安と言ったら・・・笑
その時からラインナップを考え
その時々で出品している商品の割合をイメージ。
人は不思議なもので
意識するだけで仕入れる商品って変わって来るのです。
どちらか一方、
これだけを出品するってのは
かなりリスクは高いです。
それで売上を安定させようと思ったら
物量押しになると考えてください。
効率よく売ろうと思ったら
ラインアップを考える。
コレ覚えておいてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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