【ヤフオクカオス!】
昨夜は久しぶりに大物も売れて
給料日前の平日としてはちょっと嬉しい状況。
そこで最近、
ヤフオク、メルカリウオッチャーとなっている私が
現在“カオス化”しているヤフオクの状況をお伝えしましょう。
よく言われるのが、
「相場がわからなくなって来た。」
というご相談。
このコロナウイルス騒動になってから
よく言われるのです。
最初私も生徒から相談されたのは
3月の上旬。
その時は、まだ2月の過去の落札相場が
メインだったのでそれほど問題なく
「相場とはね」と、教えていました。
ただ最近は価格の幅が広がっているのです。
だから相場が読み取りにくい。
特に傾向としては
低い価格で売れている商品が多発しているのです。
これが相場を
読み取ろうとする『目』を曇らす。
過去から行っていた方なら
「なんだ、この安い価格は!」と
ピンと来るのでしょうが、
最近始めた方は、読み取りにくい。
そんな状況なのです。
ただ、1個1個調べていると
その原因がわかったので、
今回特別にお話しします。
ヤフオクカオス化の原因!
一言で言えば
【一般の方の出品が目立つ。】
ということ!
だから低めの価格での取引が
目立つだけなのです。
外にも出れないし、
家の中での時間もある。
だからチョット出品でもしようかな~と
行っているのでしょう。
そしてその出品の傾向と
見極めるコツをお伝えします。
まずは、評価は多く出品数は少ない。
ヤフオク歴は長く、
ボチボチと買ったり売っている様子なのです。
そして出品数は少なく
あったとしても、カメラレンズ以外の商品も
多く出品している。
重要なのは、価格設定。
これがカオス化している一番の原因。
最初は高いのです。
今、ヤフオクで出品している
同じ商品の中でもほぼ一番高い。
かなり強気の値付けなのです。
ただ、これはほぼ3日間ぐらいしか持たない。
長くても1週間。
それでも売れないとなると
一気に値下げを行ってくるのです。
こんな出品者は、
よくチェックして見てください。
値下げしても売れない時は
スグにオークション出品に切り替えます。
そして最終的には、
低い価格で落札されて行く。
それが過去の落札相場に
記録として残されているのです。
ただ、データは落札した時にしか残らない。
だから、それまでの『過程』が
わからないのです。
結果的に・・・・
今まで相場通り販売をして来た出品者の価格と
一般の方が販売した価格が、
過去の落札相場に掲載され、
混沌としているのです。
しかも過去1ヶ月間の間に
ヤフオクで仕入れて、
ヤフオクで出品して落札されるという
私の様な転売ヤーも含まれて来るから、
もっと読みにくくしているのです。
結果、今現在
『ヤフオクで出品している商品』も
低い価格から高い価格まで混在し、
『過去の落札相場』も
低い価格から高い価格まで
混在しているわけなのです。
これがヤフオクカオス状態!
今までは
売る人買う人が明確に分かれていたのに、
今は買う人が見よう見まねで出品しているのです。
では、こんな時は
どんな活動を行うのか?
仕入れです。
そんな一般の方から仕入れて
“商品の価値”を正しく見極め、
正当な相場価格で出品して上げる。
この作業を行ってください。
今、過去の落札相場を見ると
かなりの価格差が発生しております。
ということは、
低い価格で仕入を行い、
高い価格で売ることが可能になっているということ。
つまり1品当たりの利益、
単品益が高く取れる時期だということなのです。
しかも一時期と違い、
ヤフオク、メルカリにも
カメラファンが我慢できなくなって来た様。
ストレスの発散を
ネットでの買いものにぶつけている様なのです。
個人的意見を言わさせて頂ければ、
特に先行きに不安を抱えている様で、
『刹那的』。
快楽主義者に見られる傾向です。
まぁね、カメラも趣味の世界ですから
その傾向は歪めませんよね。
ただ出品している側からすれば
本当にありがたいこと。
その欲求を満たせることが
出来る様な商品を出品して参りましょう。
今回はここまで、
それでは、また!
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