最低落札価格設定の危険性

こんにちは、やまとです。

 

 

 

 

暖冬だと言っても結構寒いですよね。

曇り空が体感温度まで下げてくれます。

 

 

さて、本日はヤフオク仕入れをしている時にこんな出品商品を見つけてしまいました。

最低落札の危険性22
商品に問題があるわけではないですし、フィルムカメラの中でも人気はあったりします。

 

送料が高いわけでもなく、評価が悪いわけでも、少ない訳でもありません。1000件以上の評価に悪い評価は0です。

説明内容に不備があるわけでも、もちろんありません。

 

でも、終了時間3分前になっても1件も入札がありません。

 

もうお判りでしょう。最低落札価格の設定です。

 

即決価格は39,800円ですから少々高い設定ですが、

1円出品の場合はこれぐらいでもそんなに問題はありません。

 

状態も良さそうでしたし・・・・。

 

じゃなぜ最低落札価格の設定に人気がないのか。

 

 

やはり入札される方が、

「どうせ入札しても高くて落札できないんじゃないかな。」

と考えてしまうからに違いありません。

 

 

特にこの商品はフィルムカメラですからね。

 

 

もしかしたら出品者は落札時間にPCやスマホが見れ無い為に

設定したのかもしれませんが、完全に逆効果のようでした。

 

デジタル系の人気があるモデルであれば、最低落札価格の設定も

それ程問題がないかもしれませんが、趣味性の高い商品に関しては

設定しない方が無難ですね。

 

今回は特別に最低落札価格がいくらで設定してあったかを調べるためには、オークション終了直後に

ウォッチリストもしくは入札履歴から、再度その商品の出品ページを開くと確認できます。

 

ちなみにこの商品はこんな感じでした。

最低落札価格は

現在の価格が最低落札価格となっています。

 

 

仕入れ対象とするには、少々高めですが、

本当に欲しい方なら状態も良さそうですからアリでしょうね。

 

 

でも、本音を言うと、いくらなんでも24Hは経っていますし

1円で入札数0はヘコみます。

 

設定されなくてもある程度は価格が上がりそうなんですけど・・・・。

 

皆さんも良く考えて出品時に設定を行ってください。

 

 

今回は、ここまで

やまとでした。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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