勝者が敗者にかける言葉など、この世界にはない。

『勝者が敗者にかける言葉など、この世界にはない。』と

厳しめのタイトルですが、

最初に恥ずかしながらお詫びです。

 

連日、

【追伸】欄で、今月12月の

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPの案内をしておりましたが、

日程が間違っておりました。

 

正しくは、下記の通りです。

 

開催期間は

12/20(月)~12/26(日)までの

一週間。

 

■12/20(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。

■12/22(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。

■12/24(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)

■12/26(日)は19時から 総括。

 

毎回およそ2時間を予定。

最終日の12/26(日)は、3時間程度

 

Zoomは必ず参加をお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~

 

です。

申し訳ございませんでした。

 

=========

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さて、高校時代からアルバイトを始めて、

大学時代、

そして社会人なった後でも、

お金を稼ぐことで

楽だったということは一度足りともありません。

 

 

運送業を始めた時でも、

そして『カメラ転売』を始めてから

スクールを主催している今でも同じ。

 

一度も楽だと思ったことはありません。

 

体力的に楽になった時には

今度は精神的に苦しくなり、

精神的に楽になった時には、

今度は体力的に苦しくなる。

 

それを『苦痛』とまで考えたことはなく、

「お金を頂くのだから当たり前のことだ。」と

考えています。

 

 

もちろん“稼ぐ”までの過程も、

楽をしたことの記憶は一度もありません。

 

むしろ、

自分が気を緩めた段階で落ちていくのも経験し、

同時に、そんな方々も何人も見て参りました。

 

 

サラリーマンの方でも

入社時には大変だったり、

事業部の異動があっても

最初は大変ですよね。

 

“大変さ”の大小の差はあれ、

それは同じだと思っているのです。

 

 

ただ、会社内の部署異動と違って

一つのビジネスを立ち上げようとした時、

起業した時、

 

キズの舐めあい、

和気あいあい、

仲良しこよしで

成功したことはありません。

 

成功した“方”も、見たこともありません。

 

ましてやネットビジネスでも

どんなコミュニティでも

どんなスクールでも、

それで成功した事例は見たことは無いのです。

 

みんな苦しい中、

ビジネスと戦い、

シェア争いの波にのまれまいと

必死でもがいている姿しか見たことがありません。

 

それで勝ち残る方だけが

見える世界なんだと

勝手に思っております。

 

 

当然、挫折される方も見ています。

 

 

そんな方は、

頑張られている方の

緊張の糸を切らない様に

静かにその場を離れられて行きます。

 

もちろん頑張られている方は、

去り行く方を蔑むことなく

讃えながら

静かに見守られます。

 

 

それがお互いを尊重し、

同じビジネスを行っている方の

暗黙の会話だと思っております。

 

 

それはお互いに相手のことを

慮っているから

共有出来ることだと思っているのです。

 

 

相手のことを思いやっているからこそ、

お互いに口にしないということ。

 

ましてやビジネスで稼ごうとされる方の

邪魔はしたくないですからね。

 

私はそれがスクールやコミュニティに対する

最後の配慮だと思っています。

 

 

ただ自分のことだけを

「いい人だったね」と

自己満足に思われたい人は、

相手のことを慮ることも出来ません。

 

自分が行っていることが

相手に対して

どう影響するのか。

 

また、それを見ている人に

どんな影響があるのか。

 

そこまでの思考は及ばず、

ただ自分のことだけ・・・。

 

 

同じビジネスを行っているという感覚より、

どこかのカルチャーセンターと

同じなのでしょう。

 

 

ビジネスは趣味でも

習い事でもありません。

 

 

ビジネスは生活に直結し、

自分の家族、友人知人、

そして人生にも関わって来ます。

 

だから行っている方は、

苦しい緊張感の中でも

「お金を稼ぐのだから当たり前。」と

戦い続けているのだと思います。

 

 

厳しいと思われようが

私はそう思います。

 

 

ましてや去り行く方が

頑張られている方に

「頑張ってください。」的な

言葉ほど陳腐に見えることもありません。

 

「頑張れ」って言葉は

頑張っている(た)人が

頑張っている(た)人に対して言える言葉だと

思っているからです。

 

 

そして儀礼的に上っ面な言葉を並べても

同じビジネスを行っているのであれば、

頑張られていた方のことは

痛いほどよく分かるはずなのです。

 

もちろん頑張れていなかった方のことも

よくわかるはずです。

 

 

お互いに頑張っていた方々が

「頑張れ」と声を掛け合うのは

美しいと思いますが、

 

それがどちらか一方だった場合、

 

「頑張れ」的な言葉は

陳腐に見えてしまうのです。

 

 

 

そしてこれからの時期、

特に12月はスケジュールもいっぱいです。

 

目の前の課題も山済みで、

副(複)業の方だけではなく

専業の方も目が回るほど忙しいはずです。

 

これから稼ごうと始められる方も、

そして限界ギリギリの状態で

カメラ転売を行われている方も見えます。

 

そんな方々がビジネスの場、

ビジネスを学ぶ場であっても、

 

キズの舐めあい、

和気あいあい、

仲良しこよし

と見えるようなことがあれば、

その場を去る決断をされるでしょう。

 

 

もちろん、当人同士が

そんな意味や意図もなくても、

そう解釈されたのであれば、

挫折される方も増えるでしょう。

 

活動されている方でも

そんな言葉を見て

パフォーマンスが落ちる方も見えると思います。

 

それぐらい人は流されやすい。

 

 

辛く頑張っている方は、

「この苦しみから抜け出したい。」と考えながら

いつも自分と戦っているからです。

 

止めれば、この苦しみから抜け出せると

考えているからです。

 

(もちろん、別の苦しみは

待っているはずですが・・・。)

 

 

まぁ私がそのビジネスを学ぶ立場であったら

その場を去りますね。

 

なぜなら稼ぐということに対して

それで稼げると思えないから。

 

どんなことでもお金を稼ぐのは

大変だと思っているからなのです。

 

 

それがましてや

始めて取り組むこととなれば

尚更です。

 

 

私は今まで“楽だ” “簡単だ”と

稼ぐまでに思えたことはありません。

 

“自分なりに”頑張っても

私の場合、成果が出たことはありません。

 

人以上に頑張らないと

成果が出たことが無いからです。

 

たぶん、私の“自分なりに”は

基準値が低いからでしょう。

 

 

そして人以上に頑張るのは

苦しいはずです。

 

だからこそ、

成果が出た時の喜びは倍増です。

 

頑張っている方に対しても

何も言わなくても分かり合えると思っています。

 

あえて「頑張った」「辛かった」なんて

口にしなくても共有出来るのです。

 

もちろん去り行く方に対しても

讃えることは“言葉ではない”と思います。

 

 

『はじめの一歩』では、

鴨川会長が語ります。

「勝者が敗者にかける言葉などこの世界にはないのじゃ 」と・・・

 

『黒子のバスケ』では青峰が

「勝者が敗者にかける言葉なんざねぇよ」

です。

 

 

これは“冷たい”のではなく、

本当に相手のことを慮るから。

 

最大限、讃えているのです。

 

そして去り行く側が

「掛ける言葉が無い」はずの言葉を

求めるのも違うと思います。

 

相手のことを慮るのは

言葉じゃなく“行動”。

 

 

“配慮”とは、

そういうことだと思います。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

12/20~

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPの

スケジュールは下記の通り。

 

開催期間は

12/20(月)~12/26(日)までの

一週間。

 

■12/20(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。

■12/22(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。

■12/24(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)

■12/26(日)は19時から 総括。

 

毎回およそ2時間を予定。

最終日の12/26(日)は、3時間程度

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。