person's right eye

消える者、残る者 【前編】

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お知らせ!

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10/23(月)から1週間開催する

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0

募集開始日時の連絡です。

 

募集開始は

10月18日(水)19:00~

 

本当のことをお伝えすると

まだ準備が完了したわけではなく、

この日までには終わるぞって気合を入れるため、

半ば強引に決めました。

 

詳細は、=追伸=欄をご覧ください。

 

・・・・

・・・・

 

さて、今週はCRCカメラリセールクラブメンバーの

話を中心に行って参りました。

 

今日から2話に渡って

今度は自分語り。

 

窮地に立たされると、

そこであきらめる人もいるのですが、

私はモッタイナイと思うのです。

 

 

そんな私がカメラリセールビジネスを

始めたのは2014年の夏。

 

カメラも知らない、

PCも苦手、

ネットなんて魑魅魍魎の世界。

 

それまでは、

そう思って生きて来ました。

 

 

ただ、切羽詰まって始めた

カメラリセールビジネスは、

翌年の2015年には100万円を超え、

一気に150万円の利益まで駆け上り・・・。

 

と、過ぎたことなので、

なんだかスムーズに超えたと思えるのですが、

 

実際は試行錯誤の連続、

失敗続きでもあきらめなかったのが

結果として良かっただけ。

 

ただ150万円を超えたのには理由があって

その時からカメラリセールクラブの前身、

カメラ転売ゼミ、(クラブ)とスクールを

始めたのが大きかったのです。

 

自分が100万円を超えたら

スクールを行おうと思っていて、

そのメドが立って売り出したわけで、

 

その売上も仕入れ資金に投入したことで

一気に出品数が増え

売上増加、利益も150万円を超えた

というわけなのです。

 

 

ただ、100万円の利益、150万円の利益を

自分一人で捻出するのも大変。

 

続けられないと思い、

2015年の秋以降に外注化に取り組んだのです。

 

そこからも山あり谷あり。

上手くは行かなかった。

 

ただ、それでも自分が思い描いたチームが出来たのは、

2016年頃。

 

というか、

運が良かったのは、

自分が運営していた運送業。

 

そのドライバーに

カメラリセールビジネスを教えていたから。

 

その彼らが初月から10万円の利益を出し、

30万円を超えた辺りで、

再現性を確認しスクールのコンテンツも作ったのです。

 

その後、

彼らが私と一緒に行いたいと言い出してくれて、

チームを作ったというレアケース。

 

それ以降も人も何度も入れ替わり、

やり方もその都度変わったのです。

 

ただ、お陰様で

実績だけは順調に伸び、

チーム全体では1000万円以上を

売上るまでになりました。

 

まぁこの辺りは

お金の出どころ等イロイロあって、

自分が関与するところ、しない所があります。

 

ただ、販売件数は

月に400~500件ぐらい。

 

実際に私が追っている範囲では

その3分の2ぐらい。

 

ですから1日平均でも

10~20以上は売っていたのです。

 

もちろん売り続けるには

相応のことはしましたよ。

 

でも、売上自体は

安定していたのです。

 

 

が、風向きが変わったのは

2019年の12月。

 

思うように売れなくなったのです。

 

ちょうど武漢で

新型コロナウイルスの

感染者が出たと言われている頃。

 

そして例年通り、

1月は低迷。

 

マスクが店頭から消え始め、

翌月にはダイヤモンド・プリンセス号の寄港。

 

パンデミック恐怖の始まりでした。

 

 

そもそも2月というのは、

年間通しても一番売れる3月の前月です。

 

通常であれば

中旬から下旬にかけて売れ始めるのです。

 

それが上旬から

徐々に販売件数が減り、

ある時、売上がゼロの日が出来てしまったのです。

 

1日平均でも10~20以上は売っていた“のに”です。

 

1日に10~20は売るってのは

それなりに出品数もあり、

複数のアカウントで管理していました。

 

それが軒並みゼロ、0。

 

外出禁止の気運も高まり、

マスクもアルコール消毒も

風邪薬すら手に入らない時。

 

これからの生活にも不安を

抱えるのですから、

趣味のカメラやレンズを買う人もいないと

自分では言い聞かせていたのです。

 

ただ、在庫も抱え、

組織チームもあります。

 

元々小資金で

カメラリセールビジネスを回していた私は、

売上が続かなければ仕入れも出来ません。

 

仕入れならまだしも

各種の支払いも滞る状況。

 

そして何より、

売れるから情報提供や発信は出来るわけで、

売れなければ何の価値も無いのです。

 

 

それを自分で言い聞かせていた以上、

自分自身も恐怖に包まれました。

 

恐怖に包まれると

それまで行って来たことすら

まともに出来なくなります。

 

自分が売れないのだから、

他の人も売れていないと

決めつけていたのです。

 

 

本来であれば

調べるところなのですが

「売れている」と自負があって

テングになっていたのでしょう。

 

恐怖心は自暴自棄を招き、

これからのこと、

全てに自信が無くなりました。

 

実際に私は、

“あきらめ”感満載で、

どうやって事業を止めようか?と

思っていたのです。

 

 

しかしながら救われたのは、

スクールを行っていたことです。

 

CRCカメラリセールクラブの前身、

CTCカメラ転売クラブ。

 

そのメンバーから

日々日報が上がって来たのを

見ていたのです。

 

 

そこには

自分が売れていなくても

売れている人がいるという事実。

 

自分が売れなければ

人も売れないというおごり。

 

反省をしました。

 

反省をして

実際にヤフオク、オークファンを

見まくりました。

 

すると売れているのです。

 

自分が売れていなくても

売れている商品があり、

売れている人はいるのです。

 

ただ、売れている商品が違うのです。

 

 

それまで私は小資金で

早く売ることに拘っていました。

 

当然、人が群がる商品を狙うわけで

当時はミラーレスやエントリーモデル、

それにハイアマチュアが主軸。

 

それらの商品が高回転で売れて行ったのです。

 

ただ、コロナ禍に入り

そんな商品を求める方々は買い控え。

 

中古カメラ市場に生き残っていたのは

アンティーク、クラッシックなカメラを求める

マニアの方々だったのです。

 

真っ暗闇の中で

一筋の光が見えた時です。

 

それがわかると俄然やる気が出て来た私。

 

売れている商品をリスト化し、

自分でも仕入れを行い、

外注さんに仕入れてもらうように依頼したのです。

 

 

が、全然ダメ。

 

まずもって仕入れられない。

そして、

たとえ仕入れられても全然売れない。

 

3月に入り、

年間通して1番売れる時、

売れなきゃいけない時。

 

やっと暗闇の中から

光が見え始めた時に、

またもや打ち砕かれました。

 

 

おっと!

長くなりましたので、

この続きは、また明日。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

=追伸=

10月の

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0

スケジュールが確定しました。

 

開催するのは

10/23(月)~10/29(日)までの1週間。

 

10/23(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
10/25(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
10/27(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
10/29(日)21時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の10/29(日)は、状況により3時間程度です。

計4回のZoom講義時は必ず参加をお願いします。

 

今回から

新コンテンツも追加!

 

このWORKSHOPでは

Zoomはカメラも画面共有も使います。

また、チャットワークも使います。

 

今のうちにご準備ください。

 

そうそう

ヤフオクとオークファンの準備も

忘れずに!

 

募集開始は

10月18日(水)19:00~

 

楽しみにお待ちください。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。