a person taking a picture with a camera

私の情報は、自分がプレーヤー時代に欲しかったもの

私の情報は、自分がプレーヤー時代に欲しかったもの。

 

自分が必死になって

カメラやレンズと格闘していた時代。

 

PCも苦手で

カメラなんて全く知らない。

 

当然、ネットビジネスも

超初心者だった頃。

 

それこそ、周りの若者に

喰らいつくのが精一杯でした。

 

セミナーで話している言語が

わからないし、

「動画を見てください。」と言われても、

その動画は進まない。

 

わからない言葉は

その場で調べて

また動画を進める。

 

その繰り返しでした。

 

たぶん周りから見れば、

「こんなオッサンが

なぜネットビジネスを始めたんだろう?」と

思われていたに違いありません。

 

でも、生活もしなきゃならなかったし、

お金も欲しかった。

 

当時は運送業も行っていて、

自分でも配達をして、

まぁ必死でした。

 

ただ、カメラ転売をしながら

ふと気づくと

自分の視野の狭さを感じたわけです。

 

なぜなら資料があまりにも少なかったから。

 

サラリーマン時代には

各部署から上がって来る

報告者やデータ、

それにヒアリングから

次の一手を考える。

 

課題の抽出や、

時には不採算事業の再構築も行っていました。

 

運送業を始めても

当時は「置き配達」はご法度で、

配達を完了しなければ

お金はもらえなかった。

 

だからガソリン価格には敏感だったし、

燃費計算やルートの洗い出し、

在宅時間、不在時間のシェアもして、

兎に角、効率よく配達を行っていた。

 

ドライバー同士も

口頭で終わるのではなく、

シェア出来るメモを作ったりして。

 

だから、どこの業者に入っても

差別化が出来て、

重宝してもらえたという覚えがあったのです。

 

ところが、

カメラ転売を始めてみると

あまりにも情報が少ない。

 

ネット上にあるのは

仕入れリサーチの方法だったり、

出品の方法。

 

だけど、それだけで事業って

出来ないはずなのです。

 

 

例えば、お金の管理。

 

よく、○○円で仕入れた商品が

△△で売れました。

 

利益は□□円でしたって話。

 

そりゃ、

「うわー、そんなに利益が出たんだ!」って

なりますよ。

 

でも知りたいのは

その月にいくら支払って

いくら売上があったのかではないですか?

 

売上はいいのです。

 

でもこのネットビジネス界隈では

売れた商品から

仕入れ価格の合計を仕入れ金額とするって、

これ実際のお金の流れと違うじゃないですか?

 

ほら店舗を運営していれば

坪売り、坪在、坪効率という基準があったり、

人件費率や労働分配率。

 

ROASやROIもあったはず。

 

飲食店ではFLと呼ばれる食材費と人件費の合計。

これが売上の半分ぐらいだったけ、

各種の経営指標となるものがあったはずなのです。

 

それに他社の情報や

市場の情報。

 

それらを見ながら

実際の運営と比較し

健全な状態なのかを図るわけです。

 

でも、このネットビジネス界ではいかがでしょうか?

 

ノウハウはあっても

指標があまりにもない。

 

それでは、

そのノウハウが正しいのか、

どこまでやればいいのかも

わからないはずなのです。

 

そりゃ、

「稼げれば稼げれるほど」と

考えている天井知らずの方はいいでしょう。

 

でも、小資金ではじめて

いかにお金を作るのかを考えた時に、

今の自分の状態は正常なのか否か、

健全なのか否か、

そして、どこを目指せばいいのかは

大切なことだと思ったのです。

 

それが毎日の業務をこなしていると

疑問に思いながらも

調べる時間もなく、、、。

 

この業界の癖のようなもので、

PCを立ち上げると

いつの間にか仕入れリサーチをしてしまう。

 

という状態だったのです。

 

 

ただ私の場合、

良かったのは止めていく人を見てしまったから。

 

売上もあって

利益も出ていそうなのに

実際はお金で困ってしまう人。

 

そんな人を目の当たりにしたのです。

 

結局、この人たちも、

売れた商品から

仕入れ金額を出していたのですから、

一見利益が出ていたように見えただけ。

 

入って来たお金と出て行ったお金が

バラバラだったというわけなのです。

 

だから、これじゃダメだと

思ったわけなのです。

 

そこから方向修正。

 

お金の出入りの管理も

行うようになったのです。

 

ですから今、

私が提示している情報は、

自分がイチカメラ転売プレイヤーだった時に

欲しかった情報。

 

調べたくても時間が取れず、

その手間も掛けられなかったこと。

 

その情報を皆さんにも

シェアさせて頂いているのです。

 

 

稼ぎたいと言いながら

あまりにもお金に関して無頓着では、

カメラ転売を続けることは出来ません。

 

正しいノウハウも必要であれば

正しい情報も必要です。

 

アンテナ感度が低ければ、

“差別化”ではなく、

“差別される側”になってしまいます。

 

お気を付けください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。