自分には何が残ったのか?

ちょっと私の場合は

イレギュラーだと認識はしているのです。

 

それが「カメラ転売」。

 

最初にネットビジネスを知って

始めてネットビジネス、

しかも転売ビジネスに取り組んだのが

「カメラ転売」。

 

それも2014年。

 

それから、今も続けているのです。

 

そして私の場合、

「カメラ転売」をしながら

ebay輸出の無在庫転売

ヤフオクやamazonの国内転売

無在庫も有在庫も。

 

同時進行で

情報発信系や広告系も。

 

だからイメージとしては

「カメラ転売」を柱としながら

他のビジネスを増やしたり

減らしたり。

 

他の転売ビジネスにシフトしようかと考えても

やっぱり「カメラ転売」に戻るという感じなのです。

 

 

自分がそうだから、

他の人もそうだろうと思っていたら

これが実はレア。

 

カメラ転売が稼げなかったから

他の転売ビジネスを行っている人もいれば、

他の転売ビジネスが上手く行かなかったから

「カメラ転売」を始めて稼いだ人。

 

意外にも自分の周りも

はじめから一筋という方は少ないのです。

 

まぁ私も結果的に

「カメラ転売」一筋になっただけ。

 

ポケモンセンターにも通ったし、

まんだらけにも行った。

大手家電量販店も通ったし、

無在庫転売ビジネスでもいろいろと・・・・

 

ただ、周りの方に聞いてみると

2~3つの転売ビジネスを行い、

どれも上手く行かない。

 

「次こそは!」

「最後にもう一回だけ!」と

飛び込んだビジネスで稼げるようになった。

 

そう言われるのですよね。

 

 

辿り着くまでに

行ったビジネスと同じ分だけ

スクールやコンサルを受ける。

 

先日聞いたところでは

半年のコンサルが100万ぐらい。

 

コンサル生もその何倍以上

稼ぐのですから

その価値は高いのでしょう。

 

スクールでは、

その半額~3,4割。

 

この辺りは、

ノウハウというよりも内容によって

価格差がある。

 

ただ、スクールやコンサルだけではなく、

最近は月額、サブスクにも参加されている方も

多いのです。

 

 

だから、ネットビジネスを始めて

最初の月収10万円を超えるのに、

ほぼ使ったお金は100万円以上。

 

体験的には200万までは行かないが、

それでも平均150万円ぐらい。

 

それらを分割等々で支払いながら、

はじめて

「CTCカメラ転売クラブで稼げる!」と

手ごたえがあったらしいのです。

 

 

そんな話を聞いてしまうと、

稼いで頂いた嬉しさと共に、

「コレだけじゃダメだ!」と

身が締まる。

 

せめて使ったお金の

3倍は残せるようにして上げたいのです。

 

 

最初に10万円の利益が出る方は

売上はだいたい50万円前後。

 

だから今まで使った額、

自己投資した額から比べれば、

まだまだ回収も出来ていない。

 

あくまでも第一歩、

これから!なのです。

 

 

だけど、この一歩は

大きな前進で、

今まで鳴かず飛ばずのカスリもしなかった

ビジネスでは経験も出来なかったこと。

 

少なくとも

自分で仕入れて自分で売って

自分で利益が出た!という実感が伴うのです。

 

 

そんな方々に、

「今までと何が違う?」と聞いてみると

 

「今までは、わけもわからずやっていた。

というより、やらされていた。感覚。」

 

「やらされていた感覚。って?」

 

「恐怖とまでは行かないけど、

やらなきゃ行けない雰囲気。」

 

「やりさえすれば稼げると言われ・・・」

「確かに、やりさえすれば稼げるんだろうけど・・」

 

と、この辺りで深堀は止めて置いた。

 

なにせ、稼げなかったんだから・・・

 

 

ただ嬉しかったのは、

 

「前は、儲かる、儲かればいいんでしょという感じで、

ココはビジネスの基本が学べる。

お金を“稼ぐ”、“稼げる”という感じ。」

 

という言葉でした。

 

うん、うん

ココなんだよな~。

 

 

結局、私自身が

「カメラ転売」から離れられないのは、

好きだからとかではなく、

『稼げる仕組みがわかるから、わかりやすいから』

 

ココ。

 

よくツールを使った無在庫の転売ビジネスの方に、

「仕入れリサーチはわかった、

それで出品出来るのもわかった。

でも、それでその商品は売れるの?」

と聞くと

だいたいプラットフォームの話になる。

 

規模とか大きさ。

 

結局、人を集めてくれることの依存しているだけ。

 

素朴な疑問として

「売れるか売れないのかわからないのに出品はするの?」と

聞くと

「売れた実績がある商品を狙う。」

 

と言われる。

 

そりゃそうなんですけど、

どうも薄っぺらい。

 

 

私が良く言うのは

「差額がある商品だけ」

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の

ギャンブル的要素が高いのです。

 

 

自分もよく話題に出していたのが、

ebay輸出。

 

私の場合、まだまだ感はあったのですが

それでも、工具やおもちゃ類がメインで

後は布団乾燥機等々の家電や

ギリのラインのサプリ等々。

 

まぁ自分が探した商品って

そんな商品ばかりだった。

 

 

そうそう質問をしながら思い出したのは、

 

Panasonicのドライヤーを

日本のamazonから見つけて

ebayに出品した時の話。

 

海外でも使えるし、

まだ出品数も少なかった。

 

だから最初は良かったのです。

売れるのです。

 

 

無在庫だったから

注文が入ってamazonで注文、

それを発送代行業者から

海外のお客様への流れ。

 

1日にいくつも売れた。

 

だけど1週間も持たなかったのです。

 

ある時ツールからコーションが入り

在庫が少ない連絡があったと同時に

注文が入る。

 

慌ててamazonで仕入れようとするが

時すでに遅し、

在庫は無し。

 

他のサイトから探しても無くて

結局、大手家電量販店に飛び込み

店員さんに泣きついて事なきを得た。

 

それで出品を取り消して、

メンターに相談。

 

「別の商品を探そう」とだけ。

 

 

有在庫であれば

買い占めることも出来たかもしれない。

 

だけど、資金もないから

それも出来なかった。

 

というか資金が無かったから

無在庫転売もやってみようとなったわけ。

 

だけど売れ始めると

当然、ebayでも目立つわけで

それが新品ともなるとライバルは乱立。

 

それで価格競争が即時開戦。

 

私は、その前に

止めてしまったから良かったものの、

無在庫の転売ビジネスの怖さを知ったのと同時に

 

『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』の

意味がよ~く分かった。

 

ツールの重要性もわかった。

 

もし、あの時

自分が大量に買ったとしても

たぶん、利益は半分ぐらいまで。

 

後半はトントンぐらいか

赤字になっていたでしょう。

 

 

だけど、その時感じたのは、

“冷たさ”。

 

血が通っていない

機械を相手にしている感じ。

 

 

もちろん、あくまでも

私個人の感想ですよ。

 

 

発送に手紙を入れたり

プレゼントを同梱していても、

 

商品と価格だけが

選ばれるポイントの様で、

人じゃない感じ。

 

すごい褒めてくれるフィードバックを頂いても

実感がわかない。

 

ビジネスというより

機械相手にツールをうまく使いこなす。

という感じだったのです。

 

だから売れなくても

悔しさもなく

売る為の研究よりも出品出品出品。

 

 

たぶん、この辺りが

私のモヤモヤ感だったと思う。

 

 

なんて言うのかなぁ、

ビジネスはナンダカンダ言いながらも

最終的には人だと思っていたから。

 

だから稼げなかった方々も

こんなモヤモヤ感が残っていたのではないかと

推察するのです。

 

 

“儲かる”手ごたえはあっても

自分の力で“稼ぐ”って感じじゃない。

 

だからスクールの期間が終わってみても

自分に何が残ったのかと言われても、

サクッと検索すれば出て来るようなことばかり。

 

 

まぁ面倒なオッサンの典型ですね。

 

 

だけど、自分に何が残ったのかって

大切じゃありませんか?

 

いくつビジネスを経験してもいい。

 

いくらお金を使ったとしても、

それで稼げなかったとしても、

次のビジネスで稼いで回収すればいい。

 

気づけばお金だけが出て行った。

時間だけが経っていた。

 

じゃ悲しすぎる。

 

今行っているWORKSHOPもそう。

 

やっぱり、“残るもの”を

作りたいと思います。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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