たかが2週間、されど2週間。これがザ・カメラリセールビジネスの原点だ!

カメラリセールビジネスの真髄は

「早く売ること」にあります。

 

なぜなら、このビジネスは

資金をどれだけ早く回転させられるかで

成否が分かれるからです。

 

多くの初心者が最初につまずくのは

「利益率は高いけれど、売れるまでに時間がかかる商品」

を選んでしまうことです。

 

確かに1個で数万円の利益が出れば魅力的に見えます。

 

しかし、それが

3か月、4か月も売れずに

在庫に眠ってしまったらどうでしょう。

 

資金は動かず、

次の仕入れに回せないまま、

机上の数字だけが利益として残ってしまいます。

 

だから私はこのビジネスの原点として、

次の基準を大切にしています。

 

・2週間以内に販売率80%以上を狙う(本来は1週間以内)

・平均回転は2週間以内を基準にする

 

つまり

「仕入れてから2週間以内にほとんどの商品が売れている」

状態を当たり前にする、

ということです。

 

なぜ2週間なのか

一般的にせどりや転売の世界では

「1か月〜3か月で売れれば十分」と

言われることがあります。

 

確かに副業感覚でのんびり取り組むなら、

そのくらいのスパンでも成り立つでしょう。

 

しかし、カメラリセールを本気でビジネスにするなら、

それでは遅すぎるのです。

 

資金は「回してこそ」意味があります。

利益が出ていても、

そのお金が在庫に縛られている間は、

実際には使えません。

 

つまり、数字上は黒字でも、

現金が手元になければ

「仕入れができない」という状況が生まれるのです。

 

これこそが、多くの人が途中で

挫折してしまう最大の理由です。

 

2週間基準を徹底すると、資金が常に動き続けます。

 

たとえ1個あたりの利益が小さくても、

早く売ることで仕入れと販売を

何度も繰り返すことができます。

 

その積み重ねが、

結果として大きな利益を生み出すのです。

 

2週間基準がもたらす3つの効果

この基準を実践すると、

次のような効果が得られます。

1,資金繰りが安定する
仕入れた商品がすぐに売れて現金化されるため、

常に次の仕入れに回せます。

 

資金ショートのリスクが大幅に減り、

ビジネスが止まる不安から解放されます。

 

2,在庫リスクが減る
商品が短期間で売れるため、

在庫を抱え込むことがなくなります。

 

保管スペースを圧迫せず、

売れ残りによる「値崩れリスク」も

最小限に抑えられます。

 

3,精神的に前向きになれる
回転が速いことで売上がすぐに反映され、

数字として成果が見えるようになります。

 

成果が出るからこそ行動を続けられ、

モチベーションが維持できるのです。

 

2週間で売り切るために意識すること

では、どうすれば2週間基準を実現できるのでしょうか。

ポイントは以下の通りです。

 

・販売データを確認する
過去の販売件数や落札相場を必ずチェックし、

売れている実績がある商品だけを仕入れる。

・資金回転を最優先にする
利益額よりも「早く売れるかどうか」を重視する。

 

1万円の商品で3000円利益が出ても売れるのに

3か月かかるより、

5000円の商品で1000円利益が出て

2日で売れる方がはるかに有利です。

 

・仕入れ基準を数値化する
「2週間以内の販売率80%以上」

「平均回転2週間以内」といった数値目標を

仕入れ判断に組み込む。

 

・計画は修正前提と考える
計画通りにいかないこともあります。

ズレを感じたら、すぐにデータを見直し、

基準を調整することが大切です。

 

2週間基準が「原点」である理由

この基準は単なるノウハウではなく、

カメラリセールビジネスを健全に続けるための「原点」です。

 

・スピードを優先するからこそ、借金や在庫の山に沈まない

・回転が早いからこそ、次の挑戦に資金を回せる

・常に成果が見えるからこそ、続ける力が生まれる

 

売れ残りに囲まれて焦りと不安を抱えるより、

売れるスピードを優先して数字を積み上げる。

 

その方が長く安定して成長できるのです。

 

まとめ

「2週間で売り切る」──このシンプルな基準こそが、

私にとってのカメラリセールビジネスの原点です。

 

在庫を抱えないことは、資金繰りを守り、

心の安定を守ることにつながります。

 

2週間基準は、単なるテクニックではなく、

長くビジネスを続けるための土台なのです。

 

無計画に仕入れて資金を止めてしまうのではなく、

数字を基準に仕入れを判断し、素早く回転させる。

この姿勢を持てるかどうかが、

 

カメラリセールを「副業の小遣い稼ぎ」で終わらせるか、

「安定したビジネス」として築けるかの分岐点になります。

 

2週間基準を意識して、

ぜひあなたのビジネスに取り入れてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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