昨日の記事はご覧になりましたか?
【言われた通りにやってるのに、なぜ仕入れができないのか?】
仕入れができない──
そう悩む方の多くは、
実は“仕入れ方”ではなく、
“相場の捉え方”がズレているのです。
どれだけノウハウを学んでも、
相場が見えていなければ、
ただのギャンブル。
逆に相場を正確に掴めていれば、
どんな仕入れ方でも応用が効くのです。
この「相場感覚」を身につけること。
これこそが、カメラリセールの基礎中の基礎なのです。
自分も過去に、これを動画にまとめています。
【カメラ転売】相場の捉え方について(オークファンの使い方)
カメラリセール大辞典から
もちろん他にも相場の話はたくさん出ています。
が、どれも“机上の理論”にすぎません。
相場は、売ってみなければ掴めないのです。
なぜなら、売って初めて
「この価格なら売れる」という
“データ”が手に入るからなのです。
一方、同じ「売る」ということでも、
不用品販売ではその感覚は身につきません。
不用品の販売は、
自分に取っていらなくなったもの。
いわば、
タダ同然のものを高めに出して、
売れなければ値下げして──
そんなやり方では、
「売れた」という事実しか得られないのです。
仕入れて、仮説を立てて、売ってみる。
そこで売れたとしたら、
「この状態、この価格、この付属品で売れる」
という“経験値”が残るのです。
逆に売れなければ、
「思ったほどじゃなかったな」と修正もできる。
つまり、相場を見る力というのは、
頭で覚えるものではなく、
身体で掴むものなのです。
とはいえ、
最初に立ちはだかるのは
「赤字が怖い」という気持ち。
損したくない。無駄にしたくない。
そんな恐怖心。
その気持ちも、よくわかります。
でも、売らなければ1円も戻ってこない。
何も始まらないのです。
だから、最初から“リカバリ前提”で
挑めばいいのです。
赤字でも「次はこうする」と
手が打てれば、
それは失敗ではなく“経験値”になるのです。
売れた商品があれば、
たとえ赤字でも、
その価格を“基準”に再仕入れします。
今度は、もっと安く仕入れて利益を出すだけ。
そうやって「売れる価格」を起点に、
収益化していくのです。
怖がって売らなければ、
ずっと相場は見えないまま。
そして、いつまでも仕入れができない状態が
続いてしまいます。
結局、仕入れをうまくなるためには
「売る」ことが一番の近道。
最初は小さな赤字でも、
学びの密度は何倍にもなります。
数をこなせば、恐怖心も消え、
売れるペースやリズムも見えてくるのです。
だからこそ、迷ったらまず「売ること」。
動いてみてから、考えればいいのです。
今回はここまで。
次回もどうぞお楽しみに!
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