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久しぶりに子供を観察すると
背が伸びている。
このコロナ禍の自粛、
重力に逆らわず
寝てばかりだった。
だから伸びたのか!
ただ、親としては
比べるモノが無ければ
子供の身長なんて気にもしません。
そればかりか、
子供は“小さいのも”と
思い込んでいます。
もう95年にはじめての子供が生まれ4人。
だから20数年子供と付き合っているのに、
未だ子供は小さいと・・・
そして子供の身長と比べるモノは
いつも冷蔵庫。
冷蔵庫の高さと子供の身長を比べるのです。
冷蔵庫の見える部分が少なくなって
はじめて子供が大きくなったのか気づく。
そんな“気づき”があった週末でした。
さて、子供だけではなく、
変わることと言えば、
自分の主義主張。
これも数年前と比べて
変わっております。
その典型例が「カメラ転売」。
これも実は変わっている。
例えば、教え始めた2015年。
この時は、
人を頼るなんて考えもしなかった。
自分で月収100万円を超えて、
2ヶ月目半でスクールを立ち上げた。
立ち上げ作業に追われていた
月収100万2ヶ月目も
カメラ転売では売上も500万強。
身体に「カメラ転売」を行う
生活リズムが染みついていました。
リズムと言っても、
5分、時間があればリサーチ。
商品が届けば瞬殺で出品。
出掛けた時には、
中古カメラ店へ顔を出す。
そんな事。
渋谷、新宿でセミナーを行えば、
中野、新宿、池袋。
時間があれば秋葉原まで行く。
大阪でセミナーを行えば、
梅田、難波の店舗に行く。
移動時間は、
「カメラのキタムラ ネット中古」
メルカリ、ヤフオク。
フジヤカメラにマップカメラ、
ソフマップを調べてからJカメラに!
たった、それだけの繰り返し。
「大変じゃん」と言われますが、
公共交通機関を使うたびに
スマホを出してゲームに興じる方。
それと同じ感覚。
スマホゲームに“どっぷり”ハマる方は、
暇さえあればスマホを出して、
ゲームを立ち上げるでしょ?
アレと同じ。
売れる商品を探すのも、
ゲームでアイテムを見つけるのと
同じ感覚でした。
そして一旦、軌道に乗る。
もっと簡単に言えば、
クセ付けてしまえば、
特に「苦」と思う事はありませんでした。
名古屋~品川間で4品以上の仕入れ
名古屋~新大阪間で2品の仕入れ
これが当時私のノルマ。
時にはセミナー時に
移動時間で仕入れた商品も
紹介してましたね。
だから月収100万円までは
自分一人で出来る。
そう公言していたし、
「続けなきゃ行けない。」
そうも思っていた。
それがふとした事が
きっかけで変わったのです。
ランサーズとクラウドワークス、
その他の募集サイト。
外注化というものを教えてもらったのは、
FMCに参加して喫煙所での話でした。
サラリーマン時代は、
アウトソーシングをしていたはずなのに、
自分で起業した時には
発想からも消えていた外注化。
そこから“調べ”“考え”“テスト”して
今の組織化が出来たのです。
そして、良かったのは“時代”!
丁度、過去の「カメラ転売」では
頭打ちになっていた時代だった。
(時代と言っても3~4年前の話)
仕入れても売れない。
そう騒がれ始めた時。
だから実際の仕入れ作業は
他の方に手伝って頂き、
自分は“売れる商品”探し。
外注化によって
自分が行うべき作業にも変化が出来た。
その変化も時代のタイミングが良かったのです。
アレ以上遅ければ、
たぶん「カメラ転売」を止めていたと思う。
その“外注化”にも変化がある。
最初に外注を募集し、
育成を始めた時。
私はリサーチ方法を教えていました。
カメラのキタムラネット中古、
ヤフオク、メルカリで
オークファンを使ったリサーチ。
だから相場検索も
相場の捉え方も、
仕入れてもイイ価格、
仕入れてはダメな価格、
これもその都度教えて来た。
当時から在籍する外注さん。
そんな方が2名ほどいらっしゃいますが、
今でもその方法を取られる。
ただ、それでは仕事を覚えてくれる方も少なく、
今は単純作業に特化した。
その為の“リスト化”。
仕入れて欲しい商品名、
仕入れて欲しい価格をリストにし、
外注さんに渡す。
こんな『やり方』。
私のことを過去からご存知の方なら、
「リストなんて関係ない」
「リストなんて必要ない」と
騒いでいた時代もご存知のはず。
「相場なんて覚える必要ナシ」というのも
言っていました。
ええ、本当の話。
それが過去!
覚えてしまうと、
商品に偏りが出来る。
リスト化をしてリサーチをすると
目の前の
利益も膨大で早く売れる商品を
見逃してしまう可能性が高い。
それが持論でした。
現にそういう方は多く、
商品相場を覚えようとすること自体に問題がある。
それよりもコツコツと
1品1品丁寧にリサーチをして、
コツコツ仕入れた方が早い。
ウサギと亀と同じだとも
良く言っていました。
しかし、それも自分が行って来た
自慢話と一緒。
やっぱりビジネスとして考えるのであれば、
リスト化をして外注、組織化を行った方がいい。
ただ、その“リスト化”も
一度作ったらハイお終い。
という方では稼げない。
定期的に更新し、
常に「売れる商品」を先頭にして
外注さんに仕入れてもらう。
そんな意識が大切なのです。
そう思うと「カメラ転売」も
変わって来た。
1、販売個数に拘る・・・・慣れるために数をこなす。
2、単価に拘る・・・・高額商品に対する恐怖感を無くす。慣れる。
3、利益に拘る・・・リサーチの精度を上げ、利益率の高い商品を仕入れる。
そんな「カメラ転売」のステップアップ。
もっと細かく言えば、
リサーチ方法もリサーチする場所も、
ステップアップがあった。
しかし、今の「カメラ転売」は
1、体感する・・・まずは自分で経験を積む
2、効率を考える・・・商品リストを作る
3、育成をする・・・外注を募集し、育成を行う
4、維持する・・・組織化を考え、実施
そして、育てる。
組織を大きくする、組織を増やす。
この手法になって来た。
というか、
私は、この二つのやり方を持っている。
これは人によるところが大きい。
やっぱり外注化と言えども、
「人に頼るのは嫌だ、一人でコツコツ行いたい。」
そう考える方もいれば、
「ビジネスとして大きく稼ぎたい。」
そう考える人もいる。
自分で出来るように努力する。
のか
自分よりも人に教える伝えるのに
努力する。
のか、いずれの方法を考える。
始めてから1ヶ月後には
そんな選択が始まるのです。
“努力”とすると敬遠される方もいますが、
やはり頑張る時は頑張らなきゃいけない。
いずれの方法も、
努力は必要だと思う。
だけど、時代と共に
変化は必ずあって、
その変化に対応できなければ、
やっぱり“遅れ”を取ることになる。
今の時代、“遅れ”は
命取りになる可能性が高い。
変わることに恐れている方は
意外に多いのですが、
変化に対応する柔軟さが
今の時代は求められているはず。
アフターコロナの時代に
いろんな方が発信されていますが、
結局は“柔軟に変わる”
そんな話に落ち着きます。
どんなビジネスでも、
「自分のやり方はこうだ!」と
決めつけすぎず、
グニャグニャの柔軟な方が
結局上手くいのかもしれませんね。
今回は、ここまで
それでは、また!
【追伸】
お伝えしたい事があります。
明日からこちらでお伝えしたいので、
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