クレジットカードは“エンジン”か“爆弾”か?

こんにちは、やまとです。

 

昨日ご案内した動画は、ご覧いただけましたでしょうか?

 

「20%は8割・30%は7割。

売ってるのにお金が増えない理由」

というテーマで、

“どこまで売れなければいけないのか?” を

クイズ形式でお話しした回です。

 

▼まだの方は、先にこちらからどうぞ

https://youtu.be/ypbcvPxjvzs

 

 

今日は、その続きとして、

「クレジットカードは“エンジン”か?“爆弾”か?」

という話をさせてください。

 

──クレジットカードは、本来ビジネスの味方です。

 

手元の現金が少なくても、

仕入れを前倒しできる「エンジン」にもなります。

 

しかし。

 

・回転率を見ない

・どこまで在庫を持ち越していいか決めていない

 

この状態でカードを使い続けると、

一気に「時限爆弾」に変わります。

 

例えば、昨日の話で言えば、

・利益率20%なら、仕入れた8割以上が売れてトントン

・利益率30%なら、7割以上が売れてトントン

 

でしたよね。

 

ところが実際には、

・半分くらいしか売れていない

・それでも「利益率は出ているから大丈夫」と自分に言い聞かせる

という方が、とても多いのです。

 

 

この状態でカードを切り続ければ、

 

・売上は立っているのに、口座残高は増えない

・支払い日が近づくたびに、胃がキリキリしてくる

・在庫だけがじわじわ増えて、「やっている感」と現実のギャップが広がる

 

こうして、カードは“エンジン”ではなく

“爆弾”として機能し始めます。

 

 

ここで、少し自分に問い掛けてみてください。

 

・直近1〜2か月で、仕入れた商品のうち

何割くらいが売れていますか?

 

・カードの支払い日までに、

どれくらい現金化できている感覚がありますか?

 

・在庫は、毎月どれくらい持ち越しているでしょうか?

(ざっくり「半分以上残っているな…」でも構いません)

 

もし、心のどこかで

「正直、数字を見るのが怖い…」

と感じたとしたら、

それは“爆発する前”のサインかもしれません。

 

とはいえ、いきなり難しいことをする必要はありません。

 

まずは、紙とペンを用意して、

・1か月の仕入れ合計(カード+現金)

・そのうち、実際に売れた商品の売上合計

・その月(または来月)のカード支払い額

 

この3つを書き出してみてください。

 

そして、昨日の動画でお話しした

・20%なら8割以上

・30%なら7割以上

というラインと、自分の数字を比べてみる。

 

「まずは、ここまでは売れるようにしよう」

という“最低ライン”を、自分の中に一本引いておくと、

カードとの付き合い方は、かなり変わってきます。

 

 

何度も言いますが、

クレジットカードそのものが悪いのではありません。

 

・回転率

・持ち越し在庫

・支払いまでの現金化のイメージ

 

ここを見ずに使うから、爆弾になってしまうのです。

 

昨日の動画と、今日の話。

 

ぜひセットで、自分の数字を

一度、冷静に見直してみてください。

 

 

今回は、ここまで。

それでは、また!

 

【追伸】

 

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という方は、個別Zoom相談会もご活用ください。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

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■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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