在庫と月間の販売個数の関係を知る!

緊急事態宣言が解除されて、

昨日から人出も多くなっている様です。

 

ニュース等で見る限り、

カメラを持って出掛けている人も

多く見かける。

 

ただ個人的に思うのは、

風景、草木花そして動物等々を

撮影されるのはイイのですが、

 

マスクを着けたままのお子さんを

撮影されている方。

 

まぁ、これもこの時だけの

“思い出”であればいいですけど、

やっぱりマスクをしたままじゃ

寂しい気もします。

 

 

こうして宣言が解除されると

直近のデータは取れていませんが、

中古のカメラ市場も動き始めると思います。

 

 

この2月以降、

どれだけの方がyoutuberデビューされたのか

わかりませんが、

 

アクションカメラや

その周辺機器も売れていましたし、

 

これで一眼レフやコンデジ、

ミラーレス一眼が動く様になれば、

また売るものが増えて私は嬉しく思います。

 

 

さて週末リサーチをしていたのですが、

しっかり売れている方と、

売れていない方、

バラバラと分かれている様ですね。

 

私が言う、「売れていない方」というのは、

今現在の在庫と過去1ヶ月間の販売個数のバランス。

 

いつもオークファンとヤフオクで調べますから、

メルカリやAmazonで販売されている方は

わかりません。

 

ただ、売れていない人は、

在庫は多くても販売個数が少ない。

 

およそ50%以下の方もいる。

 

だから今現在の在庫が100個で

過去1ヶ月間の販売個数が50個ぐらい。

 

こんな方が多い様なのです。

 

月間、50個売っていれば

それなりに・・・ということに

なるのでしょうかね。

 

しかし、これ危険なのです。

 

例えば、50個売れていたとして、

その売れていた商品だけで

利益率を見ると20%。

 

ざっくりいうと、

1個20,000円で仕入れて、

25,000円で販売。

(手数料、その他を含まず)

 

これで粗利20%。

 

1個当たり、5,000円の利益。

 

平均、25,000円の販売価格で

50個売ったとなると、

250,000円の利益。

 

まぁ「普通じゃないか」と

思われるでしょうが、

キケンなのです。

 

なぜなら月間の売上で考えて見ると、

25,000円で50個ですから、

1,250,000円の売上です。

 

ただ・・・

 

1個20,000円で仕入れていたとしても、

100個仕入れていますから、

2,000,000円の仕入れ価格となるのです。

 

-75万。

 

これ1ヶ月でしかもクレジットを使ったとなると

完全に支払いに困るパターンになる。

 

見た感じでは、

1ヶ月250,000円の利益なのですが、

初月であれば困りまくります。

 

一方、売れている人は

在庫は100個でも

月間80個~100個

売っている人もいるのです。

 

こうなると商品回転率はよくなり、

同じ資金であっても

利益の額は何倍にもなります。

 

で、重要なのは、

この回転率がイイ人、
~~~~~~~~~

“売れている人”と“売れていない人”の違い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これもチェックしたのです。

 

 

まず、“売れていない人”。

 

在庫と月間の販売個数のバランスが悪い方は、

販売した商品もバラバラしている。

 

つまり、いろんな商品を売っているのです。

 

何が売れるのかを見極めようとしているのか、

仕入れられる商品だけで売っているのか、

 

いわゆる『何でも屋』になっているのです。

 

 

一方、在庫と月間販売個数のバランスがいい方は、

同じ様な商品とその似たような商品ばかり。

 

つまりパターン化しているのです。

 

月間で100個ぐらい売っている方でも、

同じ商品を日をズラして

3~5個販売しているのです。

 

だから出品している商品で見れば

いろんな商品が出品してあるように見えても、

販売した商品をみると同じ様な商品ばかり。

 

そんな傾向があるのです。

 

かくいう私も過去に記事にしている商品は

何度も売っていたりいます。

 

同じパターンで売っているのです。

 

コレ正直言えば、メッチャ“楽”。

 

仕入れ作業を行って頂く外注さんにも

仕入価格は統一出来ますし、

仕入れも早く安定する。

 

基本的なタイトル、商品説明も同じですから、

早いのです。

 

売っている人は同じようなことを考えて

パターン化しているのでしょうね。

 

ただ、これから

“売れ筋”商品は変わって来るはずです。

 

その変化にも対応して行かなければなりません。

 

だから、今後もコレで。と

考えずに、

 

パターン化も

柔軟に対応して参りましょう!

 

どうせ転売ビジネスを行うのなら、

効率良く行った方がいいですからね。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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