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外注化・組織化『決して自分だけが楽をするために行わない』外注化で大切なこと

ちょっと外注化。組織化に関し、

連続投稿です。

 

 

いつも思うのは、

外注さんに対し、

「申し訳ないな~」という気持ち。

 

リサーチもしてもらって

出品発送までしてもらっている。

 

細かいことで言えば、

夜も遅いはずなのに、

オークションの取り消しや、

 

忙しい時間帯に行う、

メルカリの再出品も外注さん。

 

私はというと

記入されたスプレッドシートをみることが

主な仕事。(ちょっと違うか?)

 

それぞれのチームに

外注リーダーがいて、

 

出品・発送担当

仕入れ担当、

細々なことをしてくれる担当者がいる。

 

簡単なことを言えば、

そんな組織形態。

 

最初はチーム同士で競わせるために

そんなチームごとの組織化を行ったのですが、

最近は役割ごとに違う感じ。

 

ちょっと競わせるということよりも

情報収集が目的となっている形なのです。

 

 

そんな組織化・外注化が

出来てしまった大きな要因は、

ドライバーへ教えていたってことも

あるもあるのですが、

 

『決して自分だけが楽をするために行わない』と

決めていたこと。

 

そして、

事業としての成功と、

そしてCRCカメラリセールクラブへの情報提供。

 

これを目的としていたこと。

 

結果的に、自分の手離れが

発生したということなのです。

 

 

多くの失敗事例を見てみると

自分が楽することだけが目的となっているわけで、

外注なんだから、「使ってやろう」と

間違った考えの人もいる。

 

この考えの人で

上手く行っている人を見たことが無い。

 

 

基本、今の外注さんを募集するのは

クラウドワークスやランサーズ等々から

集めることが多いと思うのです。

 

でも、多くの外注さんは

慣れていない人以外は

複数の仕事をこなしている方が多く、

自分で「割に合わない」と思えば、

スグに離脱する。

 

・ご主人さんの移動

・出産

・家族のトラブル

・ご家族の不幸

 

そんなことを言われる方も多く、

連絡、報告があるならまだしも、

何も言わずにフェードアウトされる方も見える。

 

でも重要なのは、

この「割に合わない」というのは

金額の話だけではないということ。

 

いかに、その場所が

自分に取ってあっているのか。

 

外注さんと言えども

やりがいを求めているのは確かなのです。

 

 

なのに、リストを渡しただけで、

「仕入れをしてくれ、見つかったら

このスプレッドシートに記入して」とだけ。

 

その後、発注者から連絡が無ければ、

そりゃ自然にフェードアウトされるってモンです。

 

 

でも、フェードアウトされる側から言わせると

「仕事を請け負っているのだから」

「そんな面倒くさいこと」

と言われる。

 

逃げられて当然。

 

外注化は、

“一緒に成長”が基本。

 

自分が、やらない分、

まめに声を掛けるぐらいはしなきゃ

誰でも気分よく働くことは出来ません。

 

 

そして、もう一つ外注化で大切なのが

自分の役割を明確に伝えること。

 

お金を払ってんだから、

やっておけ的な

仕事の丸投げでは誰でも嫌がります。

 

でも、それだけではなく、

あなた自身を楽させる為だけに

誰も働きたくはありません。

 

その為に、自分の役割をハッキリさせること。

 

例えば、私の場合であれば

商品の方向性や、売れている商品の情報提供、

仕入先の提案や、出品形体の指示。

 

そして、売上、販売件数、利益等々の

進捗報告。

 

これを月に何度かは行い、

ミーティングの企画運営も行う。

 

まぁ普通の管理職が行うようなことを

リモートで行っているだけです。

 

でも、間違いなく

これだけでも定着率は変わります。

 

 

あと・・・

 

間違っている方の多くは

単価の話が出ます。

 

一品当たりの報酬です。

 

これを、上げよう上げようとする人もいるのですが、

コレも逆効果です。

 

一時は良くても

1ヶ月後にはいなくなるパターンです。

 

それよりもボーナスの方が効果的です。

 

 

つまり、外注化・組織化をしたいのであれば、

お金じゃないことにフォーカスすること。

 

『決して自分だけが楽をするために行わない』

ことを考えてください。

 

そして昨日もお伝えしましたが、

外注化は早い方がいいです。

 

自分の為にもなりますからね。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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