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こんにちは、やまとです。
昨日は、過去データの整理をしましたと報告を致しました。
過去の事って、忘れやすいんですよね。
何かの本で読んだことがあります。
人は、悪い思い出や辛かった思い出は、時間と共に薄らいでいき、
良かった思い出や、楽しかった思い出が大きくなる。
もちろん、強烈につらかった思い出は別です。
そうなんです。
悪かった時の思い出が、覚えていてそうで、
中々浮かんでこないのです。
もちろん、強烈に失敗した事は、
すぐに思い出せるんですけどね。
歳のせいもあるのでしょう。
今回お話ししたいのは、
相場検索です。
質問があったのは、商品の相場は
全て覚えなければいけませんか?
というご質問です。
カメラやレンズの相場を全て覚える・・・・。
安心してください。そんな必要はありません。
一度相場検索をした商品は
すべて覚えているという優れた頭脳の方は
別に問題ないのでしょうが、
私の場合は、なかなか覚えられません。
というよりも、今は覚えようとしておりません。
もちろん、良く出回っている商品は別ですが・・・・
レンズの相場を全て覚えようとしたら、本当に大変です。
私の失敗事例からすると、
まだ、初期の段階で、相場を知っているからと言って、
相場検索をしないで仕入れた商品が多々ありました。
もちろん、確かに記憶していた相場が、
その通りの事もありますが、
現実には、結構デタラメな場合が多いのです。
人間の記憶は当てになりません。
数々の失敗も、そこにあります。
また、相場もモデルチェンジ商品が出る時には、
前型の商品は、やはり下がります。
その情報も得る事もなく、売り買いしてしまえば、
結局、損切りを発生させる事となります。
私の場合デジタル一眼レフカメラの多くで失敗をしております。
また、「同じような商品だから、相場はこれくらいだろう」も、
同様に仕入のミスを招きます。
そんな初心者の頃の失敗が、データ整理をする中で出て参りました。
そこで、皆さんにお勧めするのは、
自分が販売できた、落札された価格を覚えておく事です。
特に1円スタートで商品を出品落札された価格というのは、
ほぼ、相場に近いものがあります。
もちろん、出品の仕方がまだプロになり切れてなくて、
価格が上がらない事もあるかもしれません。
が、それでもいいのです。
販売できた商品と販売された価格を記憶するだけで、
自然と相場が身に付いてきます。
その相場は、覚えておく事!
それ以外は、一つ一つ相場を調べる事が
大切な作業となってきます。
コレが、自ずと出品落札を繰り返すうちに、
少しづつ商品相場が身に付きます。
簡単に言えば、月間50個の商品が販売できたとしたら、
50の相場が身に付いているという事です。
初心者のうちは、知ったかぶりが一番失敗を招きます。
少額の商品も、仕入れる時は都度必ず相場を調べる事です。
利益が出て、喜べた商品に関しては、
自然と覚える事が出来ますから大丈夫です。
例として5,000円で仕入れた商品が3,000円で落札された場合、
仕入れた価格ではなく、販売された3,000円という価格を
記憶しておけば、次の失敗はありません。
次の仕入れは1,000円以下の仕入れになるはずです。
もちろん、そもそも5,000円で仕入れをするという事は、
それ以上、8,000円や1万円以上で販売できると考えた
相場の読み違いにも問題はありますが・・・・・。
そこまでいけば、商品の状態や付属品が違う等が、
あげられますから・・・。
失敗は成功の基です。
失敗も笑ってすませば、良い経験になります。
まだまだ、皆様からのご質問、ご相談をお受けしております。
メルマガや、ブログで投稿させて頂くときには、
ご本人様に確認の上、名前を出さずに質問に答えさせて頂いております。
もちろん、「出されるのは嫌。」
という方のご質問は、決して投稿はいたしません。
ネットビジネス、特に転売に関しては、
一人で初めても、なかなかうまく行きません。
一人で、『頭でっかち』になる前に、
なんでもご相談ください。
まずは、行動!
質問や相談も自分自身を高める事となります。
ご質問はメルマガから
今回はここまで、
やまとでした。
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